DAUGHTER BOUTIQUE(ドーター・ブティック)は
ヴィーガン&グルテンフリー専門の焼き菓子ブランドです。

当ブランドは、代表の私、堀川久美子が
2014年8月にひとりで小さく立ち上げました。
当時、チアシードが日本に上陸して、
世界的にスーパーフードブームが起こった頃。
長年、甘いものや脂っこいものを食べると
肌荒れしやすかったり、
太りやすい体質を気にして
常にダイエットを意識して過ごしてきた私は、

「スーパーフードのような高栄養価の素材や、
カラダにやさしい素材を使った安心安全なお菓子が
どこでも手軽に手に入る世の中になったら、
もっと暮らしやすくなるのに…」

とあらためて感じるようになっていました。
そこで、自分のためのおやつに
ヴィーガンやグルテンフリーのお菓子作りを日々研究する中、
チアシード入りミニマフィンを思いがけずマルシェイベントで
販売してみるきっかけが舞い込んだのを機に、
2014年8月DAUGHTER BOUTIQUEは誕生しました。

当初は月に1回程度のイベント出店に始まり、
オンラインショップでの小売もスタート。
オリジナル商品を作りたい事業者さんの依頼に応えて
卸売も徐々に増えていく中、
青山ファーマーズマーケットなどのイベントや
百貨店催事でブランドのファンになってくれる
お客様も増えていきました。

ブランドコンセプトは、
「おいしくてかわいくて楽しくて、人にあげたくなるお菓子」。

ブランド立ち上げ当初は、ヴィーガンなど自然志向のお菓子は
ナチュラルな茶系の色合いで素朴でほっこりしたイメージのものが主流でしたが、
ファッション業界でインポートセレクトショップや
海外ブランドのマーチャンダイザーを経験してきた私は、
ヴィーガンスイーツももっとファッション性を取り入れれば
百貨店やアパレル系ライフスタイルショップなど
一般流通にもっと入って行けるはず、と考えました。

普通のパティスリーのお菓子のようなカラフルで可愛いパッケージだったら、
ただ可愛いというだけで人にもあげたくなってどんどん広がっていき、
流行ることで大手メーカーもヴィーガンやグルテンフリーの商品を作るようになり、
結果としてコンビニでもキヨスクでも、
いつでもどこでもカラダにやさしいお菓子が手に入る世の中が
実現すると考えました。

その思い通り、今はデザイン性の高いパッケージのヴィーガンなど
カラダにやさしいお菓子のブランドが昔よりも随分増えてきて、
大手メーカーからもそういった商品が出るようになってきて、
メディアでも連日ヴィーガン製品が取り上げられるようになってきて
ようやく創業当初に描いた理想の世の中を実感できるようになってきました。

当店ももっともっと、
安心して食べられるお菓子が手軽に手に入る世の中を創ることに貢献しつつ、
何より「おいしくて可愛くて楽しくて、人にあげたくなるお菓子」作りを楽しみながら、
今まで以上にDAUGHTER BOUTIQUEブランドの新商品の発信と
SNSを通じたお客様とのコミュニケーションを楽しんでいます。

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インスタグラムアカウント:@daughter_boutique